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流星ワゴン 美代子のあらすじはどうなっているの?

◆美代子のあらすじについて


ドラマ「流星ワゴン」での美代子は
今のところとても目立っているようです。


原作のあらすじはすでに
小説内に書いてあるのですが、
ドラマのあらすじは予想するしかありません。


第3話では、一雄が美代子に
自分の未来の話を美代子に足蹴にされて
起死回生の一発、

「誰なんだ、あの男は」


と、美代子にお見舞いしたことで、
第4話の伏線が張られましたよね。


とにかく第4話で、美代子がなぜ
あの男と密会しているのかが
明らかになりはじめるのですが、

まだまだ話は第4話ですので、
これから先も少し謎を残したまま、
話は続いていくのだと思います。


こちらでは、原作の美代子のあらすじ、
そして美代子のプロフィールなどを
簡単に書いてみたいと思います。


◆美代子の原作でのあらすじは


美代子の原作での性格はとても従順で
素直、おだやかという印象が大きいです。


でもその反面、影で不特定多数の男
一雄の知らないところでベッドを共にし

何食わぬ顔で、家に帰って一雄とも寝る、
という、普通では考えられないことを
しでかしています。


これは美代子も自分ではわかっていて、
離婚届を一雄にせまったのも、
一雄に問題があるわけではなく、

自分自身の良心の呵責でおかしくなりそう
だったからの行動だったんです。


それを一雄が知らないから、
一雄はわけがわからなくなり
ワゴンに乗るはめになったというわけです。


◆美代子のプロフィール


美代子の年齢は小説では、
35才で一雄と同じ年です。


24才で一雄と結婚、
新婚旅行は2泊3日の香港旅行。

そこで息子の広樹を授かったそうです。


美代子と一雄は同い年ですが、
美代子が短大卒なので、一雄より
会社では2年先輩でした。


いわゆる職場結婚だったというわけですね。


はじめは狭いアパートにすんでいて、
広樹も大きくなり、33才の時に
今住んでいるマンションを購入。


バブルがはじけた後の
マンション価格の下落を狙って買った物件でした。


引っ越しで最初に家族でしたことは、
表札の取付で、美代子が表札の形を選び
表札はコルクにひらがなを
貼り付けた形のものだったそうです。


この時永田家は幸せの絶頂期だったそうです。


1年前美代子が離婚を切り出し、
一雄にとっても、周りの人が見ても
離婚の理由が見つからない状態で
なんとか美代子を説得しましたが、

それからしばらくして
美代子の外泊がはじまりました。


そうしながら一雄に

「早く判子を押して」

と迫る日々が続いたそうです。


一雄がワゴンに乗ったことで、やっと
美代子の離婚届けの原因がわかるのですが、

普通わかったら、私なら多分、
離婚に判を押すかどうか迷ってしまう
と思うのですが、一雄は全く迷いなし。

美代子を愛しているからこそ
できることなんだなと思いました。


なんで?なんで?


と思いながら話は進んでいきます。



◆最後は


一雄は美代子に、未来に起こる
永田家の災いを話すのですが、
はじめこそ信じなかった美代子でしたが、

男とのことを当てられて、
将来自分の手首を切るとか、
離婚届を作るとか言われると、

やはり美代子自身の性格から
そうなってもおかしくないと思ったのか
腑に落ちるものがあったんでしょうね。


一雄の話すことを半分くらいは
受け入れたような様子です。


そして過去の美代子との最後のシーンは、
これから男と会う約束の場所に一雄が同行、
お互い色んな打ち明け話をし、
他の男と会う前にホテルでベッドを共にします。


そして、男と会う美代子を送り出すのですが
一雄の中で思い残すことが全てなくなり、
ワゴンの旅も終りをむかえます。


その後、ワゴンから降りて現在に戻り、
美代子と広樹と3人で1から出発する流れ
になっているのですが、

そのあたりの書き方が
とてもさわやかで、読後感もよかったです。


小説「流星ワゴン」は、
微妙な余韻を残しながら終わるので
後から想像力を掻き立てられます。


特に美代子のイメージは、
私の中では井川遥さんと似ていたので
井川さんの起用はとても良かったと思います。


ドラマにもとても期待です♪



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