流星ワゴン 美代子の病気は依存症~原作で自身が告白
◆美代子の病気のこと
ドラマ「流星ワゴン」に登場する
美代子の病気について、
ドラマが始まってからも
久しく話題になっています。
ドラマでは美代子は秘密や謎はあるものの
それ以外はごく普通に見えますよね。
ではなぜ美代子が病気だということに
なっているのでしょうか。
実は、美代子の病気は
もうご存知かもしれませんが
原作からの流れです。
それでは原作では
どこまで美代子の病気のことが
描かれているのでしょうか。
こちらでは、美代子の病気について
原作を少し調べてみたいと思います。
◆美代子の病気とは
原作では第三者の視点からは、
病気や依存症とはっきりと書かれている
わけではありませんが、
小説を読む限り美代子は確実に
何らかの依存症だと伺えます。
それは美代子の口から
一雄に告白したセリフからも明らかです。
「自分でもどうしようもないって感じなの。病気かもしれない。中毒とか依存症とか・・・・・・すっごく恥ずかしいこと言ってるんだけど、そういうのって、相手があなたじゃだめなの」 出典:重松清「流星ワゴン」
セリフ、過激ですよね。。
相手があなたじゃだめなの。
という一文が強烈に印象的です。
でも一雄はだめというわけではなく、
他の男+一雄なら大丈夫のようです。
それは小説の中で、
他の男と寝た後に一雄と寝ていることや、
一雄と寝たあとに
他の男と寝るシーンがあるからです。
どちらにせよ、
日曜劇場向けでないことは明らかですね。
なので、美代子に関しては
原作とドラマは大きく違っているのだと思います。
◆まとめ
上記で美代子の病気、または依存症の
内容がわかると思いますが、
気になるのはドラマの設定です。
美代子が依存症か病気になっていることで、
色んなトラブルを招いているのか、
もしくは、美代子は普通なのに
周りの運命的なことで
不幸な道を歩むことになったのか。
この辺の設定で
ドラマは大きく変わるので、
第4話以降の美代子に要注目ですね♪
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