流星ワゴン 美代子の描写について
◆美代子の原作とドラマの描写の違いについて
TBS日曜劇場のドラマ「流星ワゴン」、
かなり期待値が高まってますね。
次回第4話は美代子の秘密が
あばかれる回になることから、
視聴率の方も期待できると思います。
こちらでは、美代子の描写について
原作とドラマの違いから
探っていきたいと思います。
◆ドラマでの美代子の描写
ドラマの美代子の描写は、
もちろんテレビ通りですよね。
ただテレビでは美代子の秘密がまだ
多すぎて、なかなか美代子の性格についても
不明な点が多すぎです。
何が本当の美代子なのか、
主人公の永田一雄もわかっていません。
ロケでは一雄が電車に乗って
美代子をつけるシーンの撮影があったと
伝えられていますが、
後をつけた上でのパチンコ店での
美代子発見に至ったのだと思います。
ただ、町田啓太演じる謎の男古閑(こが)
が美代子とどういう関係にあるのか、
喫茶店でなんで美代子が10万単位の金を
古閑に手渡しているのか、
いよいよ謎が深まります。
その答えは次の第4話で
はっきりすると期待しているのですが、
取り合えずドラマの方は
引き続き見守っていきたいと思います。
◆原作での美代子の描写
原作の美代子はドラマとは全く違います。
ほんと、気持ちいいほど違います。。
テレクラで知り合った不特定多数の
男性と関係を持ち、帰宅した旦那とも
事なげに関係をもっています。
だから夫に不満というわけではなく
何かの依存症という描写になっています。
あちらの方の描写もとても激しく、
これ原作のままでは日曜劇場では
放送出来ない内容だと思います。
ご興味ある方はぜひ原作を読んでください。
今、売れに売れているらしいです。
◆まとめ
以上をまとめると、
美代子に関しては、
原作とドラマは全く別物であり、
それゆえに小説を読んだ人も
ドラマを楽しめるのだと思います。
ただ、結末が面白くなければ
かなりこのドラマの評価は下がると思います。
その点、半沢直樹スタッフの
プレッシャーも大きいと思いますが、
その辺りは場馴れした強者ばかり、
大船に乗った気持ちで
次回を楽しみにしています♪
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