流星ワゴン 美代子の心の闇は原作ではどう描かれている？

◆美代子の心の闇は原作ではどう描かれている？

ドラマ「流星ワゴン」
第4話では美代子の得意な性格、
もしくは病気の傾向が現れていましたよね。


ドラマの予告動画だと思いますが、
心の闇という言葉がでてきました。


いったい、美代子の心の闇は
原作ではどのように表現されてるのでしょうか。

◆美代子の心の闇とは

美代子の心の病はドラマでは、
その知られざる部分だと思います。


パチンコ依存症だけなら
まだ単純だと思いますし、一雄もそれ以上は
深くは考えていなかったようですが、

一雄の知らない裏の美代子の存在が
心の闇という表現になっているのだと思います。


一雄が第4話で、美代子を抱擁し、
ご満悦でワゴンに戻りましたよね。


これで美代子に関しては解決した、
あとは広樹だけだ、とワゴンの皆に
言っていたと思います。


美代子の側面を少し垣間見た
ちゅうさんだけは、一雄のことを
かなりうたがってましたよね。


ちゅさんの言った、

わからないが、
わからないことだけはわかっている。


はとても意味深な言葉だと思います。


闇金業者の匂いはちゅうさんでも
同業者としてわかったのですが、

美代子の心については、
ちゅうさんでもまだわかりかねている様子です。


美代子は本当は良い奴なんでしょうか、
それとも悪い奴なんでしょうか。


単なるパチンコ中毒で終わってない
ところがとても気になっています。

◆原作での心の闇はどう表現されている

原作での美代子の心の闇ですが、
特に小説内ではそういう表現はありません。


というよりも、男性関係でこそこそするのが
普通と思うのですが、なんか美代子は
とても大らかで、病気のせいだからしかたない
という開き直りをしている雰囲気さえ感じます。


そのところが、原作の美代子の性格と
ドラマの美代子の性格の
大きく違うところだと思います。


だから原作では美代子は
あっちの依存症ですが、そう複雑に
絡んでなく、ドラマのような2面性も
見られないように思います。


だから言い方は悪いですが、
小説の方は健全的、
ドラマのほうがかなり病的、
な作りになっていると思います。

◆今後美代子はどうなる？

今後の美代子はどうなるんでしょうか。

結局ドラマですので、
一雄次第といったところもありそうですが

とにかく、闇金業者の古閑（こが）
という男と美代子はまだ縁を切りたくない
ようなので、この問題はちゅうさんの
予言通り、まだまだ解決しそうにありませんね。


気になるのは、ちゅうさんとは
船橋競馬のシーンで大穴を当てた時に
自分から抱きつくシーンがありました。


それと比較すると一雄は
かなりきらわれていると想像できます。


もしかして、信じたくありませんが
この先、闇金の古閑といい関係になる線は
どうなんでしょうか。


ドラマが始まる前に、西島さんが番宣で

ファミリー向けドラマなので
家族で一緒に見てください！

と話していましたが、

このドラマ、家族で見ていて
気まずくならないんでしょうか。。


今の視聴率の低迷、
その辺りにないことだけは願いたいところです。